5月1日、スタジオしまずのオンラインサロン会員になった。
3月は、生徒のピアノの発表会などもあり、1月あたりからそっちが気になって、ゲーム開発はちょっとお休みしていたのだが、それも無事終わり、一息ついてまたゲーム作りに復帰した。
数か月休んでいただけで、いろんなことを忘れてしまっていてびっくりだが、気を取り直して、YouTubeの講座をやり始めた。
嶋津さんのチャンネルに「ビジュアルスクリプティングでつくる2D脱出ゲーム」というのが出ているのを見つけたので、とりあえずそのシリーズを全部やってみた。
これはスマホ用に作られているので、スマホゲームをリリースしたいわたしとしても嬉しい。ビジュアルスクリプティングはこれから主流になっていきそうだし、C#を勉強するより今後は役に立つかな?という気もする。
しかし、この講座を一度やったくらいでは、応用するのもなかなか難しそうだし・・・
C#で作る「2D脱出ゲーム」も充実の内容のようなので、そっちをちゃんとやってからでもいかな?
そうこうしているうちに今日から5月。
一人で悩みながら勉強していても、もやもやしたところはそのままになってしまって、
なかなかゼロからスクリプトを書くというところまではいかない現状(´;ω;`)
なんとかすっきり「わかった!!」と自信を持てるところまで、やりたいものだと思い
かねてより興味のあった「オンラインサロン」に参加することにした。
月に3500円の会費の「チャット対応プラン」で申し込んだ。
入会の手続きをすると早速、嶋津さんから初回のインタビューのお声をかけて頂き、
さっきDiscordというアプリで、お話することができた。
オンラインサロンで使う「Slack」や「Diosord」というアプリも初めて使うので、全く要領が分からず、嶋津さんとお話できる状況が作れるまでにもかなり時間がかかってしまった。でもうまく繋がるまで、辛抱強くやり方を説明してくださったので、なんとかインタビューまで漕ぎつけることができた。
そのあと、そのアプリの使い方、質問の仕方など懇切丁寧に教えて頂き、ちょうどログインなさっていたメンバーの方にも紹介していただけた。
終わったのは、夜の11時!
嶋津さんは「これから晩御飯だ」とのこと、長くお時間を取らせてしまい、申し訳なかった。
嶋津さんに教わるだけでなく、サロンというだけあって、ほかのメンバーの方もプログラミングに詳しいかた、音楽に詳しいかたも多数いらして、そういう方々にも質問したりできるようだ。一人で悶々と悩まなくてもよくなるようで今後が楽しみ。
さて、明日からまた脱出ゲームの勉強、がんばろう!!
(MYMYこん)
2D脱出ゲームの作り方byスタジオ嶋津のレッスン3~4
スタジオ嶋津さんの2D脱出ゲームの講座、やっていくと面白い。
夜更かしになってしまうが、早く次のレッスンに進みたくなる。
レッスン3では、自由にパネル間の移動ができるだけでなく、同じ処理を繰り返す場合に関数にしたり、複数あるパネルを列挙型にすることで、スクリプトが整理できて、とてもスマートな上級者的なスクリプトが書けるようになった。(今回は真似しただけだけど、もう覚えたので、次は自分でもかっこよく書けそうな気がするぞ!)
そして、レッスン4は、脱出ゲームの肝である、ギミックの仕掛けをちょっとかじったところまで。このあとのレッスンでは、アイテムボックスを作って、その中にアイテムが入っていくようにできるらしい。葉っぱのアイテムを持っていると、タヌキをクリックした時に、消えるというギミックが実装できるとのこと。
用意された画像で、用意された筋書きではあるものの、スクリプトを書いた通りにだんだんゲームとして出来上がってくるのは、楽しい。これを早く全クリして、自分たちのオリジナルの脱出ゲームを作りたい!!!
(こん)
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このところ、MYMYゲーム制作室も、現在進行形のゲームがなく、ちょっと休憩モード。
どういう層をターゲットにするのか、しかも自分たちが作っていてわくわくするのはどんなゲームなのか・・・?を自問しているところ。
昔(10数年まえか?)Flashで作ってわりとよくできたと自負している「ダイバー」のゲームをリメイクするのもいいかなあ、昔作ったミニゲームを織り交ぜた冒険ゲーム「風の旅人ヨトヒカ」のリメイクもいいかなあ、あれは脱出ゲーム的な要素も入っていたから、もう少し脱出ゲーム的な要素を増やしてもよいかなあ、などなど試案中。
さしあたり、わたしが今取り掛かっているのは、スタジオ嶋津さんの「2D脱出ゲームの作り方」講座のYouTube動画での勉強。
ちょっとしたTipsでも、知らなかったことが、あって為になる。
例えば、こんなこと👇
- UIのボタンはヒエラルキーの+で追加しなくても、インスペクターでコンポーネント追加することでも、ボタン機能を持たせられる。
- ヒエラルキーの中で同じ種類のものをEmptyObjekctをフォルダ替わりにしてまとめることで、位置などもまとめて動かすことができる。
- パネルを複数配置して、それの上位に親パネルを作っておくと、親パネルを動かすことで、パネル間の移動ができる。
嶋津さんのYouTubeの有料メンバーにも登録したので、これからは質問したいことがあったら、質問もできる。とりあえずこの「2D脱出ゲームの作り方」を最後まで視聴してから、自分たち流のゲームにとりかかろうと思っている。
ぽんちゃんも、上手な絵を描けるようになる講座をネットで見つけたらしく、それをやると言っていたので、協力していいものができることを期待!
(こん)
次のUnityゲーム制作は百人一首ゲーム
ひろはすさんのブートキャンプには参加しないことにしたが、ひろはすさんがいつもおっしゃっていることは「ゲーム制作の手順としてまず一番大事なのは、世界観とか考えることではなく、ターゲットを決めること!」
前にというか、20年も前のことだがFlashでゲームを作っていた時も、ぽんちゃんと二人で「ああしよう、こうしよう」と考えるのが楽しくて、誰が遊んでくれるのかなどを考えるよりも、作りたいものを作りたいように作っていた。
それでも、たまにホームページにたどり着いた方が、「楽しく遊ばせてもらってます」などとコメントを残して下さったりしたのが、とてつもなく嬉しかった。でも、それはごく限られた人であって、爆発的に来訪者が増えるということもなく、MYMY工房のホームページはそのうち先細りになってしまった。
今回2022年から、再度ゲーム作りに本腰をいれようと決めたからには、売れるゲーム、というか、少なくとも身内以外の誰かさんにもたくさん遊んでもらえるゲームを作りたいというのが、目標。
とりあえずUnityがどんなゲームエンジンなのかを知ることから初めて、試作品がこのまえUnityroomに出した「きつねくん森へいくゲーム」だった。
さて、次はスマホ対応のゲームを作って、AppStoreはお金もかかることなので、とりあえずGooglePlayに出す体験をしてみようとなった。
グーグルプレイに出したとしても、この前のUnityroomでも経験したように、新着ゲームの中に並んでいても、必ずしも大勢の人が遊んでくれるわけではない、閲覧数も増えないままに、埋もれる可能性は大。
今度は作りたいゲーム、作れるゲームという前に、ターゲットを想像してみることにした。
わたしたちが女子高生の興味のあるようなゲームを作れるとは思えない、大学生のすきそうなゲームもよく分からないかも・・・といっても、わたしたちの同世代、友人たちは、デジタル苦手という人が多く、ゲームもあまりやっていない人が多い( ;∀;)
無理をして若い人に合いそうという想像だけで作ってみても、多分ピントがずれていることになりそうだし、スピードを競うようなゲームやファーストパーソンのシューティングゲームとか、作りたい訳でもない。
作りたいゲームとニーズがわずかでもありそうな世代、層を考えると、わたしたちくらいのシニア層とその孫の世代。孫と一緒に楽しめるゲームがわずかな接点。
そこで、やろうと思いついたのが、百人一首。
これは、漫画や映画でも人気だったようだし、日本の誇る文化でもある。
競技かるたの練習用というわけではなく、孫が一首でも二首でも覚えてくれたら嬉しいし、そのためにゲーム性を取り入れるというのなら、作っていても楽しい。
早速、わたしが使っているGooglePixel4の画面サイズのプロジェクトを作り、クイズ画面を作りだした。
お正月に間に合えばよいところだが、そんなに早くは作れないだろうな・・。
ひろはすさんがいうように、バンバン作りまくるうちに、ゲーム制作の腕も上がるし、沢山出した中には稼げるゲームも出てくるという風にやりたいところだが、あまり無理をしても、続かないし・・・まあ、ほどほどに頑張ってやってみたい。
まだ、ポンさんにも絵を沢山描いてもらっていないので、とりあえず描いてくれたお姫様の画像だけを使って、お試しのクイズ画面を作ってみた。
こんな感じのを最低でも100枚作ることになるわけだ。
そのほかにチュートリアル画面、ロードマップなど、作らなくては!(こん)
ひろはすさんのブートキャンプの入学面談をした。
こないだ、単発で行われた「超実践型ゲーム制作体験ワークショップ」にオンライン参加したが、それに引き続き、今度はひろはすさん主導の「GC’sブートキャンプ」という一年計画のセミナーが始動するという。
敬愛するひろはすさんが監修する教育プランということで、売れるゲームの作り方、その他、実践的なサポートが様々用意されているとのこと。魅力的!
これは是非参加したいと思い入学面談を申し込んだ。(定員30人とのこと)
昨日はそのためのオンライン面談だった。
約1時間、担当の方とZoomでの面談をし、その方から入学は許可しますと言われたのだが、最後に提示された1年間分の授業料が折り合いのつくものではなく、わたしには贅沢過ぎると判断せざるを得なかったので、残念ではあるが、入学は諦めた。
自分のゲームを埋もれさせずに、収入につなげるというのは、初心者にとってはなかなか難しい課題だと感じてはいるので、今回のチャンスを諦めるのは残念ではあるが、また、ぽんちゃんと楽しみながら、地道にやっていこうと思っている。
「売れるゲームを作るためには、企画が大事!
しかし、それより前にまずターゲットの特定が必須!」と
ひろはすさんがYouTubeでも言っているように、どんな人に遊んでもらいたいのか、その人物をイメージしてから、企画を立てるのは大事なことだと思われる。
楽しみながら・・と言っても、ただ楽しいだけではなく、ターゲットを設定して、地味でも一定のニーズのあるゲームを作ってみたいと思っている。
(こん)
「きつねくん森へいくChapter2」をUnityroomにアップ完了!
きつねくん森へいくシリーズの第2弾「花咲き森」編を完成させて、Unityroomに投稿した。昨日のうちにゲームファイルは非公開でアップロードしてあり、残る作業はサムネイルを作って、出すというところを残すのみの状態にしてあった。
新着ゲームに並んでいるサムネイルを見ると、動画のサムネイルを出している人もいて、今回はきつねくんゲームもそうしたいねという話になった。
サムネイルとして登録できるのは、動画ではgif.形式だけと書いてあったので、ゲーム画面を録画したものをそのまま出すわけにはいかない。Windows10標準搭載のキャプチャー機能でキャプチャーしたものはMP4形式。それをgifに変換しなくてはならない。
しかもシーン全体ではなく、きつねくんが中央に大きく写っている場面を取り出してサムネイルにしたい。動画のクロップもでき、不要なフレームはカットするトリミングも行いたい。
ネット検索したところ、ShotCut、VideoProcConverter、その他いくつかの無料の編集ソフトが出ていたので、上の二つをインストールしてみた。
どちらも手間暇かけてクロップしたものは、gifにはできず、gifに変換できたと思ったらクロップしていない大きな画面のものだったり、イマイチ思っている状態にはならない。
さらに調べるうちに、iPhoneに搭載されている「ショートカット」というアプリの中に動画からgifファイルを作成するという機能があることが分かった。
早速ぽんさんのiPhoneで試したところ、いとも簡単に動画がgifに変換された!!!
なんだ!!こんなに簡単にできるのか(*^-^*)
ゲーム制作をやっていると、それに付随したいろんな知識を身に着けることになるものだ!
今までも、新しく覚えたことがたくさん。
1.ラインのビデオ通話で画面シェアすれば、遠隔地どおしでもそばにいるかの
ようにお互いのパソコンの中身をみることができること。
2.Windowsの標準機能として、Windowsマーク+Alt+Gで動画キャプチャーできる。
3.ショートカットWindowsマーク+Alt+Rでキャプチャーのオンオフできる。
4.ショートカットWindowsマーク+Shift+Sで静止画の画面キャプチャーできる。
5.スクリプトも遠隔地のぽんさんに送りたいときはラインで送ってコピペすれば
VisualStudioでそのまま利用できる。
6.はてなブログに写真や動画を載せるために学んだSteamableもありがたい。これを
使ってキャプチャーした動画をクロップ、トリミングをして、Embedでコピーして
くれば、HTMLの好きな箇所に動画をアップロードできる。
などなど・・・・・
今回はiPhoneでワンタッチでgifに変換でき、さっそくUnityroomのサムネイルとして登録!・・・・となるはずだったが、やってみたら、失敗。
ファイルサイズは512kb以下でないとダメとなっているのに、なんと私たちのサムネイルは5MB!!!!これじゃ、ダメだね。ここはドット絵でないと使えないことが分かった。
(もとの動画は575kbだったのが、gifにしたら6MBになるとは、どういう訳か????そこは謎・・・・縦横のピクセル数を減らせばよかったのかも・・・)
結局、動画のサムネイルはあきらめ、前に用意していた静止画をサムネイルとして登録して、公開した。
今日一日、苦労したが、少しお利口になった!
(こん)
Unityで作った「きつねくん森へ行くChapter1」(真っ暗森編)ついにUnityroomで公開!
昨日は突然音が全く聞こえなくなるという初体験の大事故に見舞われ、すったもんだしたが、Unityエディターのバージョンを上げるという方法でなんとかトラブルは回避できた。今日は朝からLINEビデオ電話の画面シェアで最後のチェックをして、ビルド。
そして、Unityroomに公開。
きつねくん森へいくChapter1 | フリーゲーム投稿サイト unityroom
今回公開できたチャプター1(真っ暗森編)は、もともとは「きつねくん森へいく」として、二つの森を抜けて最後のボスとの闘いに挑むきつねくんのストーリーを追うゲームという構想で作っていたものだが、長編を仕上げるには時間もかかる、モチベーションをキープするのも難しいということで、森一つを一つのミニゲームとして完成させて公開していくシリーズものの形にしたもの。
チャプター2(花咲き森編)は、元のゲームのメインのシーンの部分。これは一度Unityroomにアップした経緯があるが、公開してみての気づきもあり、再度手直ししてチャプター2として完成させて、近日中に新規アップロードする予定。
今日は遊びに来た孫たちが「ばーばのゲームをやる!」と早速遊んでくれた。
小学1年生の孫は毒の蛍をよける気もなく勢いよく森に飛び込んで、すぐにライフを減らして、スタートラインに戻されること数回。
「これ、難しすぎる!やれるんなら、ばーばやってみてよ」というので、わたしが模範プレイを見せる。数回やるうちにコツを掴んだらしく、クリアしていた。
年長さんの弟も「僕もやる~!」と真っ暗森へと入っていったが、こちらは、何回かやっていたようだが、クリアできず、そのうち諦めた。前に公開した方の「きつねくん森へいく」をプレイしていたが、こっちは簡単だった様子。(こん)