次のUnityゲーム制作は百人一首ゲーム
ひろはすさんのブートキャンプには参加しないことにしたが、ひろはすさんがいつもおっしゃっていることは「ゲーム制作の手順としてまず一番大事なのは、世界観とか考えることではなく、ターゲットを決めること!」
前にというか、20年も前のことだがFlashでゲームを作っていた時も、ぽんちゃんと二人で「ああしよう、こうしよう」と考えるのが楽しくて、誰が遊んでくれるのかなどを考えるよりも、作りたいものを作りたいように作っていた。
それでも、たまにホームページにたどり着いた方が、「楽しく遊ばせてもらってます」などとコメントを残して下さったりしたのが、とてつもなく嬉しかった。でも、それはごく限られた人であって、爆発的に来訪者が増えるということもなく、MYMY工房のホームページはそのうち先細りになってしまった。
今回2022年から、再度ゲーム作りに本腰をいれようと決めたからには、売れるゲーム、というか、少なくとも身内以外の誰かさんにもたくさん遊んでもらえるゲームを作りたいというのが、目標。
とりあえずUnityがどんなゲームエンジンなのかを知ることから初めて、試作品がこのまえUnityroomに出した「きつねくん森へいくゲーム」だった。
さて、次はスマホ対応のゲームを作って、AppStoreはお金もかかることなので、とりあえずGooglePlayに出す体験をしてみようとなった。
グーグルプレイに出したとしても、この前のUnityroomでも経験したように、新着ゲームの中に並んでいても、必ずしも大勢の人が遊んでくれるわけではない、閲覧数も増えないままに、埋もれる可能性は大。
今度は作りたいゲーム、作れるゲームという前に、ターゲットを想像してみることにした。
わたしたちが女子高生の興味のあるようなゲームを作れるとは思えない、大学生のすきそうなゲームもよく分からないかも・・・といっても、わたしたちの同世代、友人たちは、デジタル苦手という人が多く、ゲームもあまりやっていない人が多い( ;∀;)
無理をして若い人に合いそうという想像だけで作ってみても、多分ピントがずれていることになりそうだし、スピードを競うようなゲームやファーストパーソンのシューティングゲームとか、作りたい訳でもない。
作りたいゲームとニーズがわずかでもありそうな世代、層を考えると、わたしたちくらいのシニア層とその孫の世代。孫と一緒に楽しめるゲームがわずかな接点。
そこで、やろうと思いついたのが、百人一首。
これは、漫画や映画でも人気だったようだし、日本の誇る文化でもある。
競技かるたの練習用というわけではなく、孫が一首でも二首でも覚えてくれたら嬉しいし、そのためにゲーム性を取り入れるというのなら、作っていても楽しい。
早速、わたしが使っているGooglePixel4の画面サイズのプロジェクトを作り、クイズ画面を作りだした。
お正月に間に合えばよいところだが、そんなに早くは作れないだろうな・・。
ひろはすさんがいうように、バンバン作りまくるうちに、ゲーム制作の腕も上がるし、沢山出した中には稼げるゲームも出てくるという風にやりたいところだが、あまり無理をしても、続かないし・・・まあ、ほどほどに頑張ってやってみたい。
まだ、ポンさんにも絵を沢山描いてもらっていないので、とりあえず描いてくれたお姫様の画像だけを使って、お試しのクイズ画面を作ってみた。
こんな感じのを最低でも100枚作ることになるわけだ。
そのほかにチュートリアル画面、ロードマップなど、作らなくては!(こん)